コマンドプロンプトの起動

「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」

  もしくは

「ファイル名を指定して実行」に「cmd」と入力し、「OK」を押下

ファイル名を指定して実行.JPG


「ファイル名を指定して実行」を開くには

 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」

   もしくは

 [Windows]+[R]

コマンドプロンプトの終了

「exit」と入力し、[Enter]を押下

もしくは

右上の「×」を押下

コマンドプロンプトの終了

ファイル名やディレクトリの補完

WindowsXP、Windows2003ではデフォルトで有効で、[Tab]キーに割り当てられている。
(レジストリを変更することで他のキーへ割り当てることも可能

2000ではコマンド・プロンプト起動時に「/f:on」を有効にして起動する。

ファイル名やディレクトリの補完

このように起動することで、ファイル名、ディレクトリの補完機能に[Ctrl]+[F]、
ディレクトリの補完機能に[Ctrl]+[D]が割り当てられる。

また、XPでも「/f:on」を有効にして起動すると、[Tab]ではなく、

[Ctrl]+[F]、[Ctrl]+[D]に割り当てられる。

コマンド入出力をリダイレクトする

通常、コマンドプロンプトでは、入力をキーボードから受け取って、出力を画面に送ります。

リダイレクト演算子を使うことによって、既定の場所から別の場所にコマンドの入出力をリダイレクトすることができます。

リダイレクト
演算子
説明
> ファイルまたはデバイスにコマンドの出力を書き込みます。
>> 既存のファイルの情報を削除しないで、ファイルの最後にコマンドの出力を追加します。
| コマンドからの出力を別のコマンドの入力に書き込みます。
パイプとも呼ばれます。
< コマンドの入力を、キーボードからの入力の代わりに、ファイルから読み取ります。
>& あるハンドルからの出力を別のハンドルの入力に書き込みます。
<& あるハンドルからの入力を読み取り、別のハンドルの出力に書き込みます。

コマンドの履歴を表示

[F7]キー 履歴の一覧を表示

[↑]、[↓]で履歴を表示

[F8]履歴を表示 補完も可能

[Alt]+[F7]キーで履歴の消去

F7-履歴の一覧を表示

コマンドプロンプトの編集機能

キー 機能
[←] カーソルを1つ左へ移動
[→] カーソルを1つ右へ移動。
空行の時は、直前の行のカーソル位置から1文字だけ呼び出して、カーソルを1つ右へ移動
[Ctrl]+[←] 語単位でカーソルを右へ移動
[Ctrl]+[→] 語単位でカーソルを左へ移動
[↑] コマンド履歴を逆順に表示(先頭に到達するまで)
[↓] コマンド履歴を順番に表示(最後に到達するまで)
[Backspace] カーソル左側の文字を1文字だけ削除して、カーソルを1つ左へ移動
[Insert] 上書きモードと挿入モードの切り替え
[Delete] カーソル位置の文字を1文字だけ削除
[Home] カーソルを行の先頭へ移動
[End] カーソルを行末へ移動
[Ctrl]+[Home] 行の先頭からカーソル位置までを削除
[Ctrl]+[End] カーソル位置から行末までを削除
[PageUp] コマンド履歴の先頭のものを表示
[PageDown] コマンド履歴の最後のものを表示
[Esc] 入力をすべてキャンセルしてカーソルを先頭へ移動
[F1] [→]キーと同じ
[F2] 指定した文字([F2]キーに続いて入力する)の直前までコピー
[F3] 直前の行をすべてコピーして、カーソルを行末へ移動
[F4] カーソル位置から指定した文字([F4]キーに続いて入力する)の直前までを削除
[F5] [↑]キーと同じ
[F6] EOF(Control-Z)を入力
[F7] コマンド履歴ウィンドウをポップアップ表示する。
[↑]、[↓]キーでコマンド履歴を選択して、[←]、[→]キーを押すとそのコマンドが入力され、リターン キーを押すとそのコマンドが入力、実行される
[F8] カーソルが行の先頭にあるときは、全コマンド履歴を順番に表示する。
コマンド履歴からカーソルの左側部分に一致するものを選び、順番に表示する。
[F9] 指定した履歴番号のコマンドを入力。
番号を入力してからリターン キーを押すとコマンドが入力される

フォルダやファイルを指定するには

ディレクトリ.JPG
:(コロン・・・ドライブを表す
¥・・・ディレクトリを表す
C:¥ ・・・Cドライブのルートディレクトリ

ルートディクトリ
ドライブの基本となるべき一番上位に位置するディレクトリ

カレントディレクトリ
現在自分がいるディレクトリのこと。
コマンドプロンプトで>の左側に表示される。
また、引数なしで「cd」コマンドを実行しても表示される。

相対パス
カレントディレクトリを起点として、指定したいディレクトリ(フォルダ)・ファイルの位置を指定する。
abc¥def¥test.txt

絶対パス(フルパス)
ルートディレクトリを出発点として、指定したいディレクトリ(フォルダ)・ファイルの位置をすべて記入する。
C:¥abc¥def¥test.log
カレントディレクトリがCドライブのルートであれば、
「abc¥def¥test.txt」 と 「C:¥abc¥def¥test.log」 は同じファイルを指す。

パスの指定
フォルダやファイル名に空白を使用しているときは、二重引用符(")でパスを囲む必要がある。
"Program Files" など

カレントディレクトリを変更するには
カレントディレクトリを変更するには「cd」コマンドを使用する。
ディレクトリの指定は絶対パス、相対パスどちらでも大丈夫

カレントドライブを変更するには
「ドライブ文字」+「:」で移動できる。
Dドライブへ移動するには
「D:」と入力し、[Enter]で移動る。

カレント・ドライブ/ディレクトリを変更するには
「cd」の「/d」オプションを使用する。
現在のカレントドライブがCドライブで、Dドライブのdefフォルダへ移動するには以下のようにする。
cd /d d:¥abc

カレントディレクトリはドライブごとに固有
Cドライブにフォルダabc、Dドライブにフォルダdefがあったとして、カレントディレクトリが「C:¥abc」のときに「cd d:¥def」としても表示されるカレントディレクトリは「C:¥abc」のままになる。
これはDドライブのカレントディレクトリが変更されたためになる。
この状態で「D:」としてカレントドライブを移動してあげると、カレントディレクトリが「d:¥def」と表示される。
カレントディレクトリが「C:¥abc」の状態で、「cd d:¥def」とし、「copy test.txt d:」とすると「C:\abc」の「test.txt」が「D:¥def」にコピーされる。
「copy C:\abc\test.txt D:¥def」を実行するのと同じことになる。
「dir d:」とすれば「D:¥def」のファイル一覧が表示される。

ネットワーク上の共有フォルダを指定するには
¥¥ホスト名¥共有名¥パス と指定する

ワイルドカード
* 任意の複数文字を指定
? 任意の一文字を指定
*.txt・・・拡張子がtxt(テキストファイル)すべて
ab??.txt・・・ファイル名がabで始まる4文字のテキストファイル

日本語を入力するには
[Alt]+[半角/全角]で日本語入力できる。
右下に「全あ連ローマ」と表示される。
もう一度[Alt]+[半角/全角]で解除でき、右下の表示も消える。

任意のフォルダでコマンドプロンプトを開く

レジストリにキーを追加することで、フォルダを右クリックした際にコマンドプロンプトが表示されるようになる。

コマンドプロンプト.JPG

1、レジストリエディタを起動する。

「ファイル名を指定して実行」に「regedit」と入力し、「OK」ボタンをクリックする。

2、キーを追加する。

以下のキーまで移動する。

HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\shell

「shell」を右クリックして「新規」−「キー」を選んで「cmd」キーを作成する。

「cmd」を選んだ際に右のペインに表示される「(既定)」をダブルクリックして、

値のデータに「コマンドプロンプト」と入力し、「OK」ボタンをクリックする。
(メニューに表示される項目名)

さらに、「cmd」を右クリックし、「新規」−「キー」を選んで「command」キーを作成する。

これを選んだ際に右のペインに表示される「(既定)」をダブルクリックして、

値のデータに「cmd.exe /k "cd %l"」と入力し、「OK」ボタンをクリックする

cmd.JPG

変数から特定部分を抽出するには

書式 意味
%変数% 変数の値全体
%変数:~m% m文字目から、最後まで
%変数:~m,n% m文字目から、n文字分
%変数:~m,-n% m文字目から、最後のn文字分を除いたもの
%変数:~-m% 後ろからm文字目から、最後まで
%変数:~-m,n% 後ろからm文字目から、n文字分
%変数:~-m,-n% 後ろからm文字目から、最後のn文字分を除いたもの
%変数:c1=c2% 文字c1を文字c2に置換する。それぞれ複数の文字を指定することも可能

フィルタを使用する


コマンドリダイレクトと組み合わせて使われるコマンドフィルタは、

入力を変換(情報の一部を分割、並べ替え、抽出)し、出力に書き込みます。

コマンド 説明
more ファイルの内容またはコマンドの出力を、一度に 1 画面分ずつコマンド プロンプト ウィンドウに表示します。
find ファイルおよびコマンド出力から、指定した文字を検索します。
sort ファイルおよびコマンド出力を、アルファベット順に並べ替えます。

ファイルからフィルタ コマンドに入力を送るには、不等号( < )を使います。

フィルタ コマンドに別のコマンドから入力を取り出させたい場合は、パイプ( | )を使います。
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